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京都DOG&LIFEのお店情報と
コーギーとノーフォークとの日々
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DM(変性性脊髄症)研究の第一人者 神志那先生の勉強会 お知らせ
JUGEMテーマ:ペット
 
先日お知らせしましたが、まだお席に余裕がありますので、再度お知らせさせていただきます。

 神志那先生をお招きしての第2回DM講習会のお知らせです。

DMについて勉強する良い機会です。
皆さまぜひご参加ください。


・日時:5月24日土曜 開会1時〜閉会4時
・場所:K-yardさん http://www.k-yard.com/
※ペットと泊まれるペンションです。
・参加費:犬友の会会員 2,500円 一般 3,000円
・定員:25名(予約制:定員になり次第締め切らせて頂きます)
・愛犬を連れて参加を希望される方は必ず大國にご連絡ください。

【質問内容について】
・個別の治療についてのご相談は受けられません。
病気全般についての質問に限らせていただきます。ご了承ください。
【愛犬連れの約束事】
・排せつコントロールが出来ない子はマナーベルトを着用。
・落毛防止のため服を着用。
・慣れない環境でも吠えずに長時間待てること。
・愛犬用の敷物をご持参ください。
【情報を扱う上での約束事】
・会場内での写真撮影や録音行為は禁止
※会が行う撮影は議事録と会報作成のためです。
・ブログ等情報開示への注意
※会において発表された、個人の先生が関わる事柄の記載は禁止です。

犬友の輪を広げよう会 代表 大國智子
メール:aiken-teto?cube.ocn.ne.jp ?を@に変えて送信してください。
カフェ店内
リリーちゃん 
JUGEMテーマ:ペット

11才のリリーちゃんは最近後ろ足の運びが不安定になり、車椅子で元気に走り回っているコーギーちゃんに出会い、お店に来てくださいました。

後ろ足の動きが鈍くなり、補助具で支えてお散歩をされていたそうです。
けれど、本当に自分の思うままの所に行けてないので、本犬的にはどうなのだろうか?
不具合はないだろうか?何かもっと本犬にとって良い方法や良いものがないのか?と探しておられて所、偶然通られた所で元気いっぱいに楽しそうに車椅子で走っているガク君に遭遇されたそうです。

            

介助具でのお散歩に少し慣れていると(どしゃの時もそうでした。)前足の負担を飼い主さんが後ろを持ち上げていたことで、本犬は少し軽くなっていたのです。
(飼い主が上に持ち上げすぎず、下がりすぎずそーーと気をつけて持ち上げていても、手押し車のように前足だけで歩かせていたので、後ろの重さを飼い主が無意識に少し負担してあげているのです。)
最初の数歩は自分の体重にプラスして車椅子の重さを引っ張るのに、不思議そうな顔をする子がいます。
けれど、強度を考え、できるだけ軽量化されている車椅子ですので、すぐに慣れて歩き始めてくれます。
そうなると後ろ足がまだ動く子は後ろ足の筋力も鍛えながら、左右のブレも少なく、ほかの足腰にも負担を掛けずにお散歩を続けることができます。

飼い主さんがご心配されていた排尿・排便も乗ったままできるようになりました。

このリリーちゃんも先日1年ぶりに遊びに来てくれました。
一歩目の立ち上がりが少ししんどくなってきたとの事だったのですが、ハーネスで最初だけ手伝ってあげると全く気にせず歩けました。
こちらもまだまだ4輪に変更する必要は無かったです。前足がもう少しお手伝いが必要になったら、前輪補助を付たり、前足もサポートしたり、あごのせも付けられますので、安心して過ごしてくださいね。


 
リボンちゃんの車椅子。
JUGEMテーマ:ペット

どしゃの幼馴染の女の子。
とっても元気なコーギーちゃんです。

        

後ろ足が動きづらくなり、色んな治療やグッズも試されたそうです。
けれど、飼い主さんが後ろ足を持ち上げるような介助具では、まだまだコーギーにぴったりの物がみつかりません・・・。飼い主さんの腰に負担がかかったり、後ろ足の体重を飼い主が支えてひっついて歩くので、犬の行きたい方向にも限界があります。

現在はK-9の真っ赤なマイカーで元気に走り回ってくれています。



 
コーギーノキナコちゃん 赤い車椅子
JUGEMテーマ:ペット
きなこちゃんは小さい時から知っている子です。
お父さん犬もお母さん犬も知っています。

去年何となく後ろ足を引きずり始め、獣医さんに行かれたところ、その獣医さんがDMについて詳しい獣医さんで、多分そうであろうと診断されたそうです。
その後後ろ足の補助具について質問に来てくださったのですが、ボリュームのある胴の長さも足の高さもあるタイプのコーギーちゃんで、DMという事は進行が皆ほとんど同じように進む事をご説明し、車椅子の用意をされることになりました。
      
本犬が嫌がらないか、かえって負担にならないか、排便・排尿は?と少し不安がっておられた飼い主さんの横を、するっと通り抜け、とっても快調に歩いてくれました。

その日のあいだに車椅子に乗ったまま排尿もできて、翌日にはのったまま排便もしてくれたそうです。
その日から約1年後に、様子を見せに来てくれました。
DMの一番重要なほかの部分に負担を掛けずに、ストレス無く運動療法を続けていただき、1年経っても全く様子が変わっていませんでした。
運動療法がDMの進行を遅くする特効薬だと、改めて実感しました。

まだまだ4輪の必要も、首を支える必要も無く、このまま頑張ってお散歩を続けていただき、少しでも長く良い状態を維持してくださいね。

また、遊びに来てくださるのを楽しみにしています。


 
第11回シニア会 ご報告
JUGEMテーマ:ペット

3月16日 とても良いお天気の中記念すべき11回目のシニア会が開催されました。

     

場所は現在ペットと泊まれるペンションの営業をされているK-yardさんです。
京都の有栖川少し街中から外れますが、その分ゆったりとした雰囲気の中で講義を聞くことができました。

先生が映像もお持ちくださるということで、暗幕替わりの簾やカーテン、プロジェクター投影のためのスクリーンなどの準備もしてくださいました。そのほか場所をお借りするにあたり、沢山のご配慮を賜り本当にありがとうございました。

そして今回のメインイベントにDMについての講演にお越しいただいたのは
岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室 神志那 弘明先生です。

ここからは、ナイーブな内容でもあり、間違った情報を掲載することにより沢山の方々にご迷惑やご心配をお掛けすることもあり、犬友の輪を広げよう会の会報第5号から抜粋した内容を掲載させていただきます。

先生は国内のウエルシュコーギーペンブロークに多発しているDM研究の第一人者として、DMの研究と、大学附属病院の獣医師として治療に携わっておられ、DMは人の神経難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)とよく似た病気だということが分かっており、ALS研究チームのお一人としても活躍されています。

○DM(変性性脊髄症)という病気について
1973年にジャーマンシェパードに多い原因不明の病気として報告され、ここ5年の間にウエルシュコーギーペンブロークの発症の報告が増えている。
脊髄がゆっくり傷害される病気
ウエルシュコーギーペンブロークなど限られた犬種で発症する。
発症時期は10歳前後とされる
症状は典型的な進行パターンを示す。(ほとんど例外がない)
発症例は全頭SOD1遺伝子変異が認められる。
現在のところ根本的な治療法がない難病。

今回はこの病気について深く学ぶ機会を得ることができました。

ここからは特に詳しく会報に掲載されていますので、その中の表題のみ記載します。

○病状の段階
○DMで認められない症状
○DMの介護と治療
・日常的なケア
・理学療法
・呼吸筋麻痺はわかりづらい
・呼吸障害が出たらきをつけること
・薬物療法

○質問会
・遺伝子検査について
・DMの発症年齢について
・酸素ハウスの使用
・口がカクカクと震えるのは?
・ヘパアクト(セラクルミン含有の動物用サプリメント)の使用量
・尿失禁・便失禁及び介護について
・DM発症中に関連して出てくる病気
・イビキの音がきになる
・鍼灸をしているが効果は?
・麻痺している足の感覚について

ここにも書ききれない内容盛りだくさんでした。

会報を手に入れたい方は、ぜひ犬友の輪を広げよう会にご連絡下さい。

座談会への参加も随時募集しております。
お気軽にご参加ください。

当日の会場内の様子。

詳しくは岐阜大学附属動物病院のHPをご覧ください。

http://www.animalhospital.gifu-u.ac.jp/vet/dm.html

            











 

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